- かんぶつ
- I
かんぶつ【乾物】魚類や野菜などを乾燥・加工して, 貯蔵に便利なようにした食料品。 干し魚・かんぴょう・昆布・焼き麩など。 干物。II
「~屋」
かんぶつ【奸物・姦物】悪知恵にたけた人。 腹黒い人。IIIかんぶつ【官物】「かんもつ(官物)」に同じ。IVかんぶつ【換物】財産を預貯金にしないで, 土地や株などに換えて保持すること。⇔ 換金Vかんぶつ【灌仏】(1)仏像に香水(コウズイ)・五色水・甘茶などを注ぎかけること。 浴仏。(2)「灌仏会」の略。 ﹝季﹞春。 《~の日に生れあふ鹿の子かな/芭蕉》VIかんぶつ【観仏】仏の荘厳(シヨウゴン)・相好(ソウゴウ)・功徳を観想すること。 心に深く仏を観想すること。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.